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kirasuke 紙芝居日記

アート愛好家には叱られそうな、ワタクシ流こじつけ紙芝居。アートや映画、身の回りのモノまで思いっきり拡大解釈します。

狙われてるぞ!トランプ暗殺計画、実現の可能性は!?

 

 

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アメリカ大統領選挙前、イギリスの大実業家・リチャード・ブランソン氏がこんな

警告をしてくれた。

 

「トランプ氏との昼食会で聞いた事なんだが、彼は5人の名前を上げて、

『彼らは私が借金を申し込んだとき断った。私は一生をかけて彼らを破滅させてやる。』と言ったんだ。もし私が借金を申し込まれていたら、6人目になっただろう。」

 

でもその警告は無視され、次期大統領に究極のエゴイスト・トランプ氏が選ばれた。

 

大規模な反トランプデモが続いている。

 

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彼の誘いによって、大損害を被った投資家は多い。

 

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あるパーティーで13歳の少女をレイプしたという疑惑はどうだ?

このパーティーは

すでに有罪判決が出ている小児性愛者で、若い女性や少女との乱交パーティを開くことで有名なジェフリー・エプスタインが開催したものだ。

 

トランプは告訴され、12/16にはその公判が開かれる事になっていた。

だが、告訴は11/5になって取り下げられた。

被害者が脅迫を受けて、断念したのだ。

 

以前トランプは、エプスタインについて、こう言っている。

『ジェフとは15年前からの知り合いだ。すごくいいやつだよ。彼と一緒にいるとすごく楽しい。俺と同じくらいきれいな女性が好きで、その多くは若い子らしい。間違いなくジェフリーは社交生活を楽しんでいる』(ニューヨーク・マガジン)

 

 

 

 

 

トランプ氏を支持すると表明していた国家元首と言えば、

ロシア、中国、北朝鮮、そしてフィリピン。

いずれも血で血を洗う事を躊躇しない、恐るべき元首だ。

 

これらの4代魔王に加えて、トランプ大魔神が日本を取り囲んだのだ。

 

三すくみ、四面楚歌どころの話じゃない。

巨大なヘビに取り囲まれたネズミ。

 

 

 

 

 

 

しかし、歴史的に見れば、暴君の多くは暗殺されるか、自殺に追い込まれて終わる

 

有名な暴君・ネロ。

 

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自分に逆らうものは容赦なく処刑、他人の妻を無理やり奪う。

また、歌を歌うのが好きで、自分のワンマンショーを無理に開いたり、

食料より闘牛士場の砂を優先して運ばせたりと、

民衆の怒りを買い、結局は反乱がおきて自殺。

 

 

 

 

隋の第2代皇帝・煬帝(ようだい)。↓ 

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兄を陥れて皇太子となり、即位すると自分に逆らうものには

容赦なく残虐な刑罰を与えた。

その他大規模な工事に民衆を無理矢理動員。

三度の高句麗遠征などの果て、反乱が勃発、近臣に暗殺される。

 

 

 

 

室町幕府 第6代将軍・足利義教。↓

 

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従わない大名に刺客を送って暗殺。

説教しようとした僧侶に頭から熱湯をかけたりした暴君。

最後は家臣に暗殺されて終わり。

 

 

近代では

 

西太后

スターリン

ヒトラー・・・・・・・・。

 

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世界三大虐殺者の一人、毛沢東だけは、

文化大革命で数千万の人間を殺しておきながら、

最後は自宅で静かに息を引き取り、その死体は永久保存され、

今も展示公開されているけど(これが中国)。

 

 

さて、そんな暴君を首尾よく暗殺するやり方として、

数千年前から用いられてきたのが、これ ↓

 

 

 

 

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 いわゆる、『寝首を掻く』というやつ。

 

どんな暴君も、いや独裁者であればあるほど、女を欲しがる。

言い寄ってきた女が実は暗殺者だったという事。

 

 

 

この絵は実際にあった事ではないが、旧約聖書にある話で

ユダヤに進軍してきた敵の司令官ホロフェルネスの寝首をかいた

という美貌の未亡人ユディトの絵。

 

イタリアの画家、カラバッジョのもの。(1598年頃)

 

 

きれいな女に言い寄られたら、ついつい気を許してしまうのが男の常。

スケベ親父のトランプなんか、ひとたまりもないんじゃないか?

 

 

この題材はいろんな画家や劇作家にインスピレーションを与えたらしく、

結構たくさんの作品がある。

 

 

その中の一つが、

 

ルネッサンス期のドイツの画家、ルーカス・クラナッハ(父)。(1472-1553)

 

 

ルネッサンス期には珍しく、細身のヴィーナスを描いている。

 

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宗教画を多く描いていた彼は、もちろんユディトも描いている。

 

 

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カラバッジョのユディトは、気持ちわるそうに首を切っているが、

クラーナハのは、もっと淡々とした雰囲気。

というか、『どや?やったでしょ?』と言った感じか?

 

このクラーナハの作品展が、国立西洋美術館で開かれました。

 

 

クラーナハ展―500年後の誘惑|開催中の展覧会|国立西洋美術館

 

 

 

 

 

「首を切る絵なんか、見たってしょうがねぇだろ!」

 

 

 

という方、実は私の本当のお勧めは、この国立西洋美術館の常設展。

 

 

クロード・モネの 睡蓮

 

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『舟遊び』

 

 

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身内で側近を固め、自分に従わない者はすぐに更迭する、呆れた独裁者・トランプ。

連日の報道で暗い気分になって、

『あのアメリカがこれじゃ、世界も終わりか』とぼやいているあなた。

 

美しいモネの作品に出合いに、国立西洋美術館に行ってみませんか?

 

 

東京にお住まいでない方は、お近くの美術館へ。

 

美しい絵画でも見てないと、本当に気が腐りそうww・・・・。